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ウガンダの鶴
F50 水彩
第67回展

騎々烈々
F50
第67回展 ホルベイン賞
太古の大遊牧帝国の栄えた中央アジア。
青い空、果てしない土漠に響く、嘶き、蹄・鞭の音。舞い上がる砂塵のなか、激しく揉み合う人馬の群れ。
するすると抜け出す一騎。いまだひげも蓄えぬ若者ながら、奪い取った四足の皮の重い砂袋を持ち、葦毛を駆る・・。
騎馬の民から今に伝わるブズカシ競技を書こうと思いました。

埜を追われ
F50
第66回展 マツダ賞
故郷を追われる日常を奪われる悲しい不条理は、遠いウクライナや世界中の紛争を含め、福島大熊町のことであり、いつか起こると言われる大地震でも、頻発する気候変動による災害でも起こり得て、他人事とは言えません。
追われることのない日常を守る努力が自他ともに今まで以上に求められているように思います。

第66回展
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